猫町探偵団出動!!
武蔵の国の小京都と言われている小川町は周囲を豊かな自然と外秩父の山々に囲まれ、町の中央に槻川が清らかに流れる所です。1300年の歴史を誇る小川和紙をはじめ、酒造、建具、裏絹などの伝統産業で古くから栄えているので「武蔵の小京都」と呼ばれていますという宣伝文句が気に入りました。今回はそんな小川町の仙元山見晴らしの丘公園に春を探しに出かけました。
仙元山見晴らしの丘公園は仙元山の中腹にある公園で、公園内の展望台からは遠くに谷川岳、日光の山々や上州の山並みも見え、関東平野周辺の山々を満喫しました。下山後は山麓にある下里分校でお茶会です。下里分校は明治7年に開校後、生徒数の減少で平成23年3月に廃校したそうです。その後、廃校内にカフェがつくられおり、今回は新年会を兼ねてここで一休みのお茶会です。一休み後は重い腰を上げて、下里分校をから仙元山山麓を歩き道の駅おがわに向かいました。ところで、仙元山の山麓はカタクリの群生地があることで有名ですが、まだちょっと時期が早いのでカタクリは見られませんでしたが、セツブンソウの可憐な花が見られましたので満足です。本日のゴールは道の駅おがわまちで、埼玉伝統工芸会館などもあります。ここからバスに乗車し小川町駅に向かい、本日も無事終了です。
本日のコースは:小川町駅 → 仙元山遊歩道入口 → 仙元山見晴らしの丘公園(昼食) → 下里・八宮神社 → 遊歩道 → 下里分校 → 道の駅小川町 → 小川町駅前で解散しました。
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